セトラの手記

イラスト練習で気が付いたこと、感じたことなどをつらつら書き留めていきます

イラストメイキング備忘録2         【深淵歩きのアルトリウス 線画~完成】

1.はじめに

こんちは。セトラです。
色々定まってない状態で始めた絵描き練習ですが、やっぱり楽しいですね!

夢中すぎてこの備忘録を忘れてしまいそうです。

 

ああ、定まってないと言えばTwitterのアカウント名をセトラ⇒瀬戸ライスにしました。

もともと友人との会話の中で「セットライス」という単語が出てきてそれを文字って「セトラ」にしていたのですが、思うところあって名前みたいにしてみました。

いずれこっちの方も変えようかなと考え中。(もっと違う名前になってるかもですが笑)

まぁ、前置きはこのぐらいでさっさと備忘録かいていきましょう。

 

2.深淵歩きのアルトリウス メイキング備忘録2

線画~影ラフまで

f:id:et_settler:20220127215830p:plain

①線画~④影ラフ

 

  • ①:前回下書きまでだったものをさらに描きこみ、線画としました。線を整えただけで大きな変更は無し。
  • ②:色を塗るための下地。自分はよくこの灰色で塗ってます。クリッピングして下塗がはみ出さないようにするためなので色はなんでもOK。
  • ③:単色で色をべた塗り。黒、藍、灰色(鎧)、薄灰色(柄と髪)の四色に加え、鎖帷子に暗い灰色をぬっています。もちろんそれぞれ別レイヤーです。
  • ④:ここで一旦上記の固有色を非表示にして、赤ペンで影ラフを作成。光源の位置は右上を想定しての影つけです。背景を考えての事ですが、また後で説明します。

▼ここまでの気づきなど

・細い描きこみ線は色塗りでつぶれてしまうものもあるので、線画の描きこみはほどほどに(集中力&時間を取られすぎない)

・影ラフは初めてやってみたけど、臆することなく影つけれて便利。なぜこれまでやっ てこなかった……(初歩的過ぎてすみません)

・マントとかもっと誇張して大きくしても良かったかも。構図を意識せずに描き始めたせいだ。ラフの段階でいったん画面を引いて見るという初歩が欠けていた。

 

 

影ラフ~陰影まで

f:id:et_settler:20220127221532p:plain

影ラフ~陰(シェード
  • ⑤:後ろにうっすらと見えるのが背景のラフです。光源は天井の柱の右側から出ているとして影ラフを決めました。
  • ⑥:レイヤを乗算レイヤにして、影ラフにそって灰色(明度22)で塗っていきます。
  • ⑦:明度(15)で絶対に光の当たらない場所(顔側面、腹、股、太ももの内側など)をさらに暗くしています。画像では見えてないかもです。すみません。
  • ⑧:影(シャドウ)を一通り塗ったので、明度(24)で陰(シェード)を描きこんでいます。主に布のしわに沿って塗っています。

 

▼ここまでの気づきなど

  • グレーのまま塗っていくのもいいが、時折固有色レイヤを表示しながら影の具合を見ていくといい感じにかけた。
  • 陰の描きこみが弱いかも。もっと太くしてもよかった。

 

陰影~質感まで

f:id:et_settler:20220127223125p:plain

陰影~質感
  • ⑨:明度34~45くらいで微調整。ほとんど変化な無かった。
  • ⑩:固有色レイヤ表示して確認。
  • ⑪:鎧や布の質感を出すために、ガッシュや点描でマントや鎧の流れにそって塗る。色はその材質からスポイトでとって明度を幾らか下げて塗ってます。ついでに別レイヤにハイライトとして白で鎧の光沢を追加。ガッシュで鎧の広い部分。丸ペンで鎧に刻んだ紋章の光源側をなぞる。
  • ⑫:固有色レイヤ表示⇔非表示して都度確認。石像感があればまぁOK。

 

▼ここまでの気づきなど

  • 固有色が強すぎて浮いているのがネック。この時はまだ固有色レイヤの不透明度を100%にしてたので、そこを下げるというテクニックに気づいていない。
  • 上記の違和感に引っかかっていながらも、スルーしてしまった。←重罪

 

 

背景メイキング1

f:id:et_settler:20220127224251p:plain

背景メイキング1

 

  • ⑬:パース取ってラフ作成。特徴的なオブジェと床壁の直線のみ。
  • ⑭:タイル数を調整しつつ、がっつり描きこみ。線はガタガタでも遺跡っぽさがでるのでOK。草なども目立ちすぎないように最小限で描きこまない。
  • ⑮:緑を塗る。背景のメイン色。苔の生えそうな場所、汚れを意識した。
  • ⑯:乗算で影をラフの如くがっつり入れる。影8割。

 

▼ここまでの気づきなど

  • パースすげぇ。なんで使ってなかった。(初歩的過ぎてゴメンなさい)
  • 背景に苦手意識あったけど「とりあえず描いてみる」の大切さを実感。背景を描くことへのハードルが下がった。
  • 草描くの好きかも。意外な発見。
  • 水彩筆の扱いが難しいけど、濃淡の表現が楽しい。これまでキャラをべた塗りしてたが、水彩で塗ってみろのもいいかも。

 

 

背景メイキング2

 

f:id:et_settler:20220127225411p:plain

背景メイキング2
  • ⑰:光が当たりにくそうな部分に濃い影を追加。
  • ⑱:草とか床にハイライト。
  • ⑲:アルトリウスさん召喚。
  • ⑳:アルトリウスさんの影を召喚。(実は後で消える)

 

▼ここまでの気づきなど

  • 集中力切れてきてキャラの落とす影が光源と真逆なことに気づいていない。体力づくり大事かも。

 

 

仕上げ

f:id:et_settler:20220127225925p:plain

仕上げ
  • ㉑:アルトリウスさんの闇纏いエフェクトを追加(逆影問題解決)。そして、右上の光源からエアブラシで薄く光線を追加。
  • ㉒:背中に紋章を描きこみ(自由に描きました)

 

▼ここまでの気づきなど

  • 線画と色塗りでイメージが変わった。ただし、描きたい!っていう脳内のイメージに近づいてはいるので、とりあえずOK。色塗りの鍛錬も頑張るべし。

 

 

完成!&手直し!

 Twitterに挙げた時は㉒の段階で完成としていたのですが、あとあとキャラの色が浮いてしまっていることに気づいたので、固有色レイヤの不透明度を下げて調節。下地の灰色を透けさせ、前面に出していきます。 50%まで落としたところでアルトリウスさんが背景に馴染みました!

 

 予想外の効果というか自分の勉強不足なのですが、相対的に影とハイライトが目立つようになってメリハリがついたみたいです。

 

f:id:et_settler:20220127230948p:plain

Before                     After

 

3.おわりに

 正直、アルトリウスさんを描くのはゲームでの彼と同じぐらい難易度が高かった(当社比)のですが、多くの気づきを与えてくれました。ありがとうアルトリウスさん。


 ただ今度は魔女が描きたいんだよな……

 というか、このブログ更新してるのはその魔女描き終わったからなんだな実は(笑)

 

 てことで、次回は魔女のメイキングになります。

 不定期更新ですがよろしくお願いします。

イラストメイキング備忘録1         【深淵歩きのアルトリウス アタリ~下書き】

1.初めまして

絵描き練習の備忘録としてブログを書き始めることにしました。

Twitterじゃ文字数制限ありますからね……

更新頻度はイラストの描く速度に比例すると思います。
(つまりクッソ遅い)

ホントはTwitter初投稿のイラストについて書きたいのですが、今現在描いてるアルトリウスさんがそれはもう難しくて萎えそうなので気分転換にそっちから先に書き連ねていきます。

 

2.深淵歩きのアルトリウス メイキング備忘録

骨格とアタリ

長方形の箱3つと手足、指などの骨格でアタリを描きました。
順番は胴体の箱(胸、胴、骨盤)⇒足の骨⇒腕の骨⇒手⇒その他

f:id:et_settler:20220114213253p:plain

骨格アタリ

▼気づきなど

・手首の向きは尺骨と橈骨のひねりで決まる

・尺骨頭は小指側の手首に接続

・鎖骨の端は上腕骨頭に接続

・大腿骨はゴルフクラブの如く描き、ヘッド側に脛骨を伸ばす

・↑に注意しながら比率を守って骨の長さを調整

 (比率の参照として腰の箱の縦線を1としました)

 

 

筋肉を乗せてみる

アタリを元に筋肉的なものを乗せていきます。

アタリをしっかり描いたので、何もしていなかったころより描きやすかったです。

描く順番は基本的にアタリと一緒。

アルトリウスさんには後で鎧を着せるので目や鼻などの細部は省略。

f:id:et_settler:20220114214615p:plain

肉づけ

▼気づきなど

・体表に近い骨を起点に描く(足・肩の付け根、股関節など)

・立体感を把握するために内側に曲線を描く(さぼらない)

・構図の似た写真などの資料をみる(何より大事)

・アタリに囚われ過ぎない。適宜修正を加える。資料を見ながら。

 

※この時点でクッソ時間かかってます。ただ、最初から丁寧にやった方がいいとは言われるので、速筆の練習でカバーするのがいいかも。

あと、大幅に修正を入れるならここ。アタリのままだと大剣が肩にめりこんだり足の開きが狭かったりした。

 

 

鎧を着せていく(ラフ)

体のラインを元に鎧を着せていきます。

こちらもアタリをしっかり描いたので、何もしていなかったころより描きやすかった。

描く順番は手前にある部位から。(この場合は垂れ下がった腕から)

f:id:et_settler:20220114214616p:plain

ラフ

▼気づきなど

・リアルなアタリの場合デフォルメ必須(この場合足と頭を細くした)

・大剣短い&太い。肩当て小さい。胴体の鎧忘れてる。

資料をみる(見ても分からん(´;ω;`))

題材が難しい気がしてきた(気づくの遅い)

 

※技術や知識に見合ってないレベルのポーズ、鎧、遠近感など、まだ少し早かった気がする。練習にはなるけど、モチベーションが下がるかもなので注意。ただ、完成したら達成感あるかも?

 

 

書き込みをしていく(下書き)

迷い線などを消し、いい線を残していく工程、とは一般的に言われている。

ただ自分はその意味を上手く理解できておらず、申し訳ないけど似たような絵面がまた出ます↓

f:id:et_settler:20220114214620p:plain

線画下書き?

▼気づきなど

・大剣と肩当て修正できた(偉い)

・相変わらずどこから描きこみすればいいか分からん。

・紋様描きは根気がいるが、できると楽しい、。

・自分はラフの段階でビビッて線が少ない。

・迷い線は少ないが、同時に良い線も描けていない。
 ブログを書いている途中で気づいてハッとなった。

 そうじゃん、上手い人のラフや大ラフってもっとザカザカとしてた気がするわ。

 

3.おわりに

書籍や動画などで下手なりに形は整ってきた気がするのですが、細部がマジで描けない。
傷なり紋様なりを資料見て描けばいいんですが、やる気が起きない&筆がぜんぜん進まない。
背景に至ってはそもそもマトモに描いたことねぇ……

はい愚痴です。すいません。

気合入れ直して描けって感じですよね。

 

次回はアルトリウスさんが色までついて完成していると思います。

背景もやれるだけやってみます。